何年か前からインプットやアウトプットという言葉を書店やYouTubeなどで聞くことが増えてきました。
でも、インプットとかアウトプットって分っているようで、実は全然良くわかっていない。
知ったかぶりしてるだけじゃねーか!!
って思ったんでこの本を熟読してみました。
学び効率が最大化するインプット大全
日本一アウトプットする精神科医である樺沢 紫苑先生が書いてます。
精神科医ならではの視点でインプットとアウトプットを説明しています。
最近では
ストレスフリー超大全が売れてます。
本当にアウトプットが上手なんでしょうね!
それでは『インプット大全』の紹介いってみましょう(^^)/
アウトプット前提でインプットする
『アウトプット前提でインプットする事を意識しょう』
これが一番大切です。
まさに良いことだらけなんです。
- 本を読むときも読みながらアウトプット前提で読んでみる。
- 読んだ内容はSNSやブログ、人に話すなどを2週間で3回以上行う。
- ボーっとアニメを見るのではなく、アウトプット前提で見てみる。
試しに本を読むでもテレビを視聴するでも、誰かに伝える前提をやってみて下さい。
体験する事でアウトプット前提の大切さが理解できます。
「ザル読み」「ザル聞き」「ザル見」をやめよう!
- 何となく読む「ザル読み」
- 何となく聞く「ザル聞き」
- 何となく見る「ザル見」
なんとなく「読む」「聞く」「見る」事によって、情報を得て、それを記憶にとどめる事はできてません。
要するにインプットしたつもりになっているだけです。
湘北高校の赤木キャプテンからちが――――う!!
って言われるやつです。
実際に新しく得た情報を人に話そうとしても全くインップット出来ていないので、話せないんです。
- 「何となく読む」のはでなく、意識して注意深く読む。
- 「何となく聞く」のではなく、内容を理解しながら、意識して注意深く聞く。「傾聴」。
- 「何となく見る」のではなく、注意深く観察する。
皆さんもやってみて下さいね。
実は結構疲れますよ。
インプットは「量」より「質」を重視する
SNSやインターネットが普及している現代では多くの情報に触れる事がすごいスピードで出来ちゃいます。
ただ、本当に必要な情報というのは実はそんなに多くありません。
本を読むことも同様に、たくさんの本を読めば自己成長できるわけではありません。
まずは自分が何に興味があるのかを知り、それ以外の情報を削除する努力が必要です。
そして、自分に興味がある情報をインプットしてくことで自分の成長が加速していきます。
つまり、「量」よりも「質」が大切という事です。
自分が何に興味があるのか書き出してみてください。
ちなみに私は
「認知症」「心理学」「お金」「投資」「作業療法士」
「ブログ」「トライアスロン」「名言」「スプラトゥーン」「アニメ」
に興味があるということがわかりました。
ビジネス書としても有名な本。
お金に詳しいマッチョなライオン先生がお金を『貯める』、『稼ぐ』、『増やす』『守る』、『使う』コツを教えてくれます。
お金の事を総合的に学べるのでおススメですよ
感情刺激アウトプット術
アウトプットを高める方法を紹介します。
❛❛喜怒哀楽❜❜が伴う記憶は、復習しなくても鮮明に記憶残りやすいんです。
例えば
学校の教科書を読んでもほとんど記憶に残らないのに、大好きな漫画はたった1回読んだだけでも時間が立っても鮮明にストーリーを覚えていませんか?
さらに、大好きな映画の名言・名場面はいつになっても忘れませんよね?
❛❛喜怒哀楽❜❜を伴う記憶を促す方法を⑦つ紹介
①ストーリーを活用する(漫画化、小説化されたビジネス書を読む)
D.カーネギー著書の『人を動かす』や『道は開ける』は時代背景も現在とは異なることがあり、理解しにくい内容も多いです。
この本のように漫画で読むことでスラスラ読めますし、要点も理解しやすいです。
他にも学問のすすめもわかりやすかったよ
②好奇心を大切にワクワクする事を勉強する
自分が興味ある事はアウトプットしやすいです。
夫婦でブログを作ることに興味があるね
ブログ書くのに色々な本を読んだり、動画を観たりしました。
そういう時は寝る間も惜しんで、調べちゃいますよね。
ちなみにブログで役に立ったのはヒトデブログです。
動画もオススメ
③「読みたい!」という気持ちが強いうちに読む
本屋に行って読みたい本を買ったけど、買って満足して読まなかった経験ありませんか?
そんな時は本屋に何度か行って『絶対いつか買う!』っと思って本を見つけることです。
我慢した分読みたい気持ちが強くなるため買ったらすぐに読む事も出来ますし、アウトプットもしやすいです。
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④「わからない!」と思った瞬間に検索する
最近はインターネットで検索すれば大体の事は知ることができます。
「わからない!」っと思った瞬間に調べることで、インップットしやすくなります。
その瞬間でなければ、興味が無くなっていつの間にか忘れ去られてしまいます。
⑤大舞台で講演する(「緊張」「興奮」「教える」で記憶増強)
この本では人前で発表する機会を作り、アウトプットする事を非常におすすめしています。
- 資料を分かりやすいように作る
- 伝わりやすいように何度も練習する
- 人前で話すため緊張感がある
- 伝えたい事を教えれる事でワクワクする
⑥映画、美術館など、「感動」「学び」と連動させる
映画を見る、美術館にいく事もおススメです。
これは、自分が興味があるものでなければアウトプットできません。
私の場合は
シン・エヴァンゲリオンを観に行ったときに「あ~これでほんとうに終わるんだ」
「今までありがとうございました!!」
と感動しました。
テレビ番組やブログ・YouTube等で伏線の補足や映画を作る工程を調べまくりました。
好きな作品は自然とアウトプットできてしまいます。
⑦旅行(緊張、興奮、感動)から学ぶ
旅行に行く時は準備の段階からワクワクしませんか?
何処に行こうか調べたり、何を食べようか?
行った先で何をしようか?
など考えますよね(*^_^*)
私の場合はさらにトライアスロンが付いてきます。
辛さも合わさって最高に感動します。
まさに一生の思い出ってやつです(^^)/
まとめ
インプット大全について書いていきました。
一番大切な事はアウトプット前提でインプットしていく事です。
まずは自分が大好きな事から始めてみましょう。
今日も皆さんにとって素晴らしい1日になりますように☆彡
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