みんなが大好きなフライドポテト!
パーティーやお祝いの時に子どもからのリクエストされることも多いですよね。
簡単なんだけど、何だか思うように上手く揚がらない…
揚げたては美味しいけど、冷めるとしなっとして美味しくない…
そんな悩みを解決してくれる、面白い本を見つけました!
今回は、そんな本の紹介と美味しいフライドポテトの作り方を書いてきたいと思います。
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本当に美味しい フライドポテトの教科書
図書館でみつけて思わず手に取った本!
「本当に美味しい
フライドポテトの教科書」
著:丸山久美
ちょうど新じゃがを「フライドポテトにしよう♪」と子ども達と盛り上がっていた日だったので、タイムリー過ぎたタイトル😂
美味しいフライドポテトを簡単に作るのため、ひと手間の準備と揚げ方のコツがつまった本です♡
食欲がそそられる写真が沢山ついています!
いろんなフライドポテトがあるよ
フライドポテトにはこんなに沢山の種類があります!
しかも、その作り方のコツはそれぞれ違うのです!
2度揚げが必要なものや下準備に茹でたり、冷凍したりするものもあります!
本の中でとても丁寧に説明されているので挑戦してみたくなりますよ♪
作ってみよう
ででん!!とたっぷりの新じゃがちゃん。
今回はこの半量を調理しました。
基本のストレートカットの作り方です。
ストレートカットは少し太め(約1cm幅)のスティック状にカットしたフライドポテトです。
茹でたりの下準備は不要で二度揚げがコツです!
ストレートカットの作り方
①1cm角になるようにじゃが芋をカット
②カットしたじゃが芋を水にさらす
※表面のでんぷんを流すため15分程水につけ置きます。
このひと手間でベトつかずカリっと揚がります!
③じゃが芋を水からあげて水けを切り、ふきんの上に重ならないように並べて5分程おく
④表面に水分が残っている場合はふきんで拭き取る
※しっかりと水気を取ることでカラリと揚げることができます!
⑤120℃の油で約3分揚げる。揚げてる間は120℃をキープする
※じゃが芋が油の表面から出ないように、油の量は十分に入れましょう!
※本では冷たい油にじゃが芋を入れて、120℃まで加熱して約3分。
我が家は揚げる量が多かったので、加熱してからじゃが芋を入れました。
⑥じゃが芋を油からあげて、5分間休ませる
※じゃが芋同士が重ならないように並べる。
油を切る際はキッチンペーパーでは無く、網にのせる。
しなしなのポテトにならないように大事なポイントです!
⑦休ませたじゃが芋を180℃に温めた油に戻し入れ、表面がきつね色になるまで3~5分揚げる
※180℃の高温をキープ!
⑧網に重ならないように並べて油を切る
※しっかり油を切ることで外はカリっと、中はホクホク食感になります!
完成です☆
冷めてもシナシナにならない!
美味しいポテトが出来ました!!
いつものポテトと全然違う!
手割りポテト
手割りという方法のフライドポテトも作りました!
二度揚げは不要の作り方。
皮付きのまま丸茹でする下準備が必要です(^^)
茹でたら好みの大きさに手で割って⇒180℃できつね色になるまで4~5分ほど揚げます。
皮がポテチみたいになって美味でした♡
新じゃがは皮が薄いから、揚げてる途中で皮がむけてしまってました😂
まとめ
コツを抑えてちょっとだけ手をかけて調理すると、とても美味しくなりました!
本の中にはフライドポテトのレシピだけではなく、世界のポテト料理やフライドポテトにピッタリのディップのレシピ、こだわりの塩の紹介のまで載ってました!
ポテト愛のつまったステキな本なので1度読んでみる価値ありです!!
皆さんもおいしいフライドポテト作りを楽しんでください♪
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本日も皆さんにとって素晴らしい1日になりますように。
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