私にとって梅干しや梅ジュースは、母や祖母の懐かしい味☺
手をかけて楽しむ梅仕事はどこか懐かしい、心地よさを感じます。
そんな毎年楽しみの梅仕事!
今年も青梅で梅ジュースのシロップを作りました。
梅仕事の中でも手間が少ない梅シロップ
その作り方を紹介したいと思います。
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準備する物
- 保存瓶
- 青梅・・・1kg
- 砂糖・・・1kg
- 酢・・・・100㏄
レシピ
①保存瓶を消毒する。
熱湯消毒でもアルコール消毒でもどちらでも良いです☺
②梅のヘタを取る
③梅を洗って水けを切る。
※自然乾燥もしくは、ふきんで1個づつ拭きます。
④保存瓶に梅と氷砂糖を交互に並べる。
※一番上に氷砂糖がくるように並べましょう!
⑤最後に酢を回しかける。
作る工程は以上です!!
徐々に水分が上がってきます(^^)
後は1日1回瓶を傾けたり、回して溶けたシロップが梅全体にまわるようにします。
氷砂糖が溶ければ飲めるようになります!
約3~4週程です。
今は昔からある保存瓶ですが、こんなオシャレな瓶に漬けるのが夢です~☆
飲み方
シロップ1に対して、水や炭酸水4で割って飲みます。
約4倍に薄めて下さい(^^)
私は酸っぱいのが大好きなので、少し濃い目に割ります。
逆に長男は酸っぱいのが苦手なので、薄めに割ります。
薄めだとシロップの甘みの中に、梅の優しい風味があって柔らかく爽やかな梅ジュースになります。
濃い目は、目が覚めるようなガツンとした梅ジュース!
身体の疲れ具合に合わせて調整するのも楽しいですよ☺
梅のクエン酸で疲労回復を!!
特に夏場の熱い時間帯に外出した後は、梅ジュースでさっぱりできます。
体温を下げてくれますよ~☆
熱中症対策のミネラル・塩分補給に一つまみ天然塩を加えてみるのも良いと思います♡
いろんなバリエーション
青梅?完熟梅?
青梅でも完熟梅でもどちらでも作ることが出来ます!
青梅・・・さっぱり味
完熟梅・・フルーティな味
ただ、完熟梅は発酵しやすいので注意です!
冷暗所に置いて、毎日しっかり瓶を振ります。
発酵すると、酵母菌が糖分を分解してしまうので風味が落ちてしまいます。
発酵=腐敗では無いので、飲むことは出来ます!
加熱して発酵を止める方法がありますが、私は発酵してきたら早めに梅を上げて、冷蔵庫に入れてしまいます。
発酵が進んでもシュワシュワ微炭酸で美味しいですよ☺笑
きび砂糖?氷砂糖?
最近はきび砂糖で漬ける方も見かけます!
きび砂糖の方が身体に優しいというのもあるかもしれません(^^)
きび砂糖でもできますが、ぎゅっと梅の風味を引き出してくれるのは氷砂糖!
ゆっくり溶けて、梅のエキスをしっかり出してくれるそうですよ☆
ただ、きび砂糖に埋もれた梅もまた可愛くて…
いつか両方試して飲み比べてみたいと思います!
生梅?冷凍梅?
生梅の方はエキスが出るのがゆっくり。
その分梅の風味がよく出るそうです(^^)
より手ごろに早くつけたい方は、冷凍梅がおススメです!
冷凍梅はエキスの上りが早いので、出来上がりが早いです。
また、梅は置いておくだけで追熟してしまうので、梅を入手してすぐに漬けることができない場合は冷凍庫に保存!
準備が出来たら漬ける!
無理なく梅仕事を楽しめれば良いなと思います☺
まとめ
梅シロップの製作工程は材料を次々入れていくだけ!
後は徐々に上がってくるシロップを楽しみながら、毎日瓶をフリフリします♪
簡単な梅仕事の1つです!
そして出来上がる梅ジュースは夏の暑い時期に最高の一杯です!
かき氷のシロップ代わりにも使えます。
今は授乳中でお酒を飲めないので、炭酸で割った梅ジュースをアルコール代わりに飲んで楽しむことも出来ます♡
作る時間も飲むのも楽しい梅シロップ作り!
梅が手に入った時は試してみてほしい一品です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日も皆さんにとって素晴らしい1日になりますように
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